空想評議会政府樹立宣言

空想評議会政府樹立宣言
成立日時 2021年10月24日 21:30
場所 空想評議会サーバー(所有主体 空想国会参加の労農人民)
前文
  «Все власти в Народ!»
 「全ての権力を人民へ!」
 かつてレーニンが4月テーゼで読み上げたこの文章は、自由と民主主義を追求する全ロシア市民の重大原則になりました。
 しかし、今の空想国会はこれから大きく逸脱しています。民主主義を深める提案全てを拒否する反動勢力の増大、反動勢力主導の翼賛政治の形成、会員同士の間に生じた、相互の深刻な不信感。これらが招いた広樹会の結成は、民主主義社会を目指す我々に大きな危機をもたらしました。
 「Freiheit ist immer die Freiheit des Andersdenkenden.
自由とは、つねに思想を異にする者のための自由である。」
ローザ・ルクセンブルクが示したこの言葉が実施される社会こそ、民主主義が適切に用いられている社会であるが、現在の空想国会は残念ながら、その状況に至っていません。広樹会による連帯・左翼勢力の徹底排除、弾圧の姿勢は、ちょうど一年前に旧日本中央党が旧急進的民主主義同盟を追放しようとした時と同様、民主主義を大きく毀損しようという意思の表れです。今まさに、民主主義を破壊せんとしている人々の横暴を、黙って見ているわけにはいきません。
 我々は現在未曾有の危機に直面していますが、そうであるからこそ、今度はこのようなことが起きないように、信任された暫定機構で、明瞭な組織構造を再構築していくべきなのです。
 民主主義を求める人々は、しばらくの間安定しない情勢に振り回されてしまうでしょう。しかし、それを乗り越えた先にあるのは、安定的な発展を遂げることのできる、空想国会なのです。
1.空想国会における民主主義秩序の破壊により、現行の民主的諸制度に従って運営することが困難になったため、現行の規約等を破棄して新政府を樹立する。評議会政府は、本日以前の六月民主革命政府の、民主主義秩序を受け継ぐ正統的団体であることをここに宣言する。ゆえに、空想国会六月民主革命政府の内容を可能な限り踏襲する義務を構成員は有する。
2.最高法規が成立するまでに、以下の組織を設置する。
 イ)衆議院
 ロ)  参議院
 ハ)政府中央執行委員会
3.最高法規が成立するまで、以下の5名を指定する役職に配置する。
 ・政府委員会委員長 奏川樹
 ・政府委員会副委員長 レニレニ
 ・裁判所長官 Mischel Leon
 ・判事 畑原勇人、こーちゃ
 ・衆議院議長 こーちゃ
 ・参議院議長 ニチソビ
4.衆議院ならびに参議院の議員は、可能な限り最新の、残存している空想国会の資料に基づき、また人民の申請による民主主義戦線の規定に基づき、これを任命する。
5.最高法規が成立するまでは、政府中央執行委員会を評議会政府の最高意思決定機関として機能させる。政府中央執行委員会にて3名以上の賛成で成立した議決を有効な規則に組み入れる。
6.最高法規の成立には衆議院と参議院の有効投票のそれぞれで2/3以上の議決を必要とする。

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