叙勲にかかわる規約
空想国会関係者に対する叙勲規約
提出:内閣(なめこ官房長官)
成立:令和3年7月13日
説明
この規約の目的はこれまでの空想国会において歴史に残る活躍をした人物の表彰、感謝、敬意を形に表すためにある。例えば、事務局長は選挙運営や不審者追放などの激務をこなしているにも関わらず、見返りが少ないためやりがいのない仕事と揶揄されている。これは事務局長に限らず議員、各国務大臣、政務官、内閣官房参与、選管委員、裁判官、正副議長らも同様である。彼らがその激務とストレスに耐えかね、引退若しくは職務放棄、またはそれらに相当する不祥事をした場合、空想国会において甚大な損失である。叙勲をすることで一定の見返りとしての役割を期待し、ここに記す。
条項
1.現職または既に引退したあるいは引退を表明した議員、国務大臣、事務局長、裁判長、裁判官のいずれか一つでも経験した者及び空想国会コミュニティの維持運営に携わった民間人を叙勲する。
2.これらの対象者の中には、裁判などで有罪判決を受けたものも含むが、これは恩赦に相当するものではないとし、刑期短縮や追放解除などの根拠とはならない。また落選者、有罪判決を受けた者あるいは受けてない者にもこれを以て政界引退、役職の退任などを迫るのも違法とする。
3.叙勲された者はなるべく早急に空想国会wikiに於いて記事を作成されることが望ましい。なお記事の作成者は問わない。
4.叙勲の対象者の選定には内閣、事務局員、議員、裁判員の内のいずれかによる推薦を必要とする。
5.一度に叙勲される人数は定めないが、頻度は月に一度とする。なお叙勲の基準を満たす者でアカウント凍結、サーバー離脱、現実での死去のうちいずれか一つでも確認された場合、それが明らかになった日を持って自動的に叙勲候補に推薦される。ただし、前歴のあるものなどについては慎重な審査を要する。
6.勲章の名称は冒頭に「きょくじつ」、「とうか」、「だいくんい」、「ずいほう」と読む漢字から一つ選び、名称の最後には「章」を置くこととする。また、叙勲が内定したもので、自らの手で名称を決めたい者にはその案を候補に入れることができるが、場合によっては不採用とすることもできる。
7.叙勲の決定は事務局長と内閣総理大臣、両院議長らの多数決による。なお賛否同数の場合は事務局長の判断を優先する。また、叙勲審査部屋を新たに創設する。
8.叙勲が決定した場合、内閣が官報または議論・会見室などでその氏名、勲章、叙勲理由の概要などを発表する。
9.叙勲されたものには叙勲者ロールを付与する。なおこれは一般ロールと同様の権限とし、非議員の者が付与されても議会では一切の権限を持たないものとする。
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